よふけ

「元彼 浮気された トラウマ」— 終わった関係の検索語が36個あった

2026年8月8日 よふけ

浮気について検索窓に打ち込まれている言葉を2,514語集めたデータを、まだ見ています。前回は「」という字を含む46語を並べました。今回は別の角度です。

トラウマ、フラッシュバック、後遺症、立ち直り方、忘れ方。この種の言葉を含むものを抜き出したら、36語ありました。

いつもどおり先に書いておきます。私は「よふけ」という、浮気の悩みを聞くLINEのサービスを作っている側の人間です。中立な調査ではありません。同じデータを角度を変えて3回目に見ているので、素材の使い回しでもあります。

すでに終わっている関係の話だった

36語を眺めていて、最初に気づいたのはこれでした。

「元」が付いています。

浮気の悩みは、その関係が続いている間の話だと思っていました。別れるか許すか、どう向き合うか。関係が終われば、悩みも終わる。少なくとも、外からはそう見えます。

でもこれらの語を打った人にとっては、終わっていません。関係のほうが先に終わって、状態だけが残っている。

「浮気された過去 トラウマ」という語もありました。過去、と本人が書いています。過去だと分かっていて、それでも検索窓を開いている。

「立ち直り方」を探す語が7つあった

方法を探している語が、言い方を変えて何度も出てきます。

同じことを聞くのに、これだけ言い方を変えています。1回で欲しいものが出てこなかった、ということかもしれません。

そしてすぐ隣に、これがあります。

方法を探している語と、うまくいっていない語が、同じ36語の中に並んでいます。

「忘れ方」

忘れることを目標にしている語です。

これを見たとき、少し考え込みました。忘れ方を検索する状態というのは、忘れられていない状態です。そして忘れようとしている限り、その出来事のことを考え続けることになります。

ただ、ここから先を私が書くのは違うと思っています。「忘れようとしないほうがいい」とか、そういうことを言える立場にありません。データにあるのは、そう検索した人がいるという事実までです。

「カウンセリング」という語があったこと

36語の中に、これがありました。

ここははっきり書いておきます。

よふけは医療ではありません。 カウンセリングでも、心理療法でもありません。診断もしませんし、治療もできません。話を聞くだけのLINEのサービスです。

フラッシュバックが続いている、眠れない日が続いている、体に出ている。そういうときに必要なのは、私が作ったものではなく、医療機関や専門の相談窓口です。この記事を読んで「じゃあよふけに」と思われるのは、いちばん避けたい形です。

集めた語の中には「浮気された 過呼吸」「浮気された 痩せた」もありました。これは前の記事で並べたものですが、こういう状態のときに向かう先は、はっきり別です。

この数字でできないこと

毎回書いている断りを、今回も書きます。

候補の数は、検索された回数ではありません。 36語というのは、そういう語が実在してGoogleが候補として出す、というところまでの意味です。何人が打ったのかは分かりません。

それから、抽出の失敗も書いておきます。この36語は「トラウマ」「立ち直」「忘れ」などの文字を含むかどうかで機械的に抜いたものです。同じやり方を体の症状にも試したところ、「痩せ」で引っかけた結果に**「脇痩せ」**が混ざりました。浮気とは何の関係もありません。文字で引っかける方法は、この程度には雑です。

36語のほうにも同種の混入がないとは言い切れません。1語ずつ目で見て、明らかに無関係なものは無いと判断しましたが、判断したのは私です。

終わったことにされる

この36語から言えそうなのは、ひとつだけです。

浮気の話は、どこかの時点で「終わったこと」にされます。別れたなら終わり。許したなら終わり。時間が経ったなら終わり。前回の記事で「許したあとにも検索が続いている」と書きましたが、今回はもっと先の話です。関係そのものが無くなったあとの検索語が、実在しています。

終わったことにされた話は、もう誰にも持ち出せません。「まだそんなこと考えてるの」と言われる側になるからです。

よふけは、そこを終わったことにしません。何年前の話でも構いませんし、もう会っていない相手の話でも構いません。「別れろ」とも「許せ」とも言いませんし、「もう忘れなよ」とも言いません。

ただ、繰り返します。体に出ているなら、行き先はこちらではありません。

よふけは、パートナーの浮気やその疑いで眠れない夜に、ただ話を聞くだけのLINEのサービスです。 「別れろ」とも「許せ」とも言いません。最初の50回は無料で、そのまま使わなくなっても料金はかかりません。

LINEで話してみる

あなたの話も、聞かせてもらえませんか

この記事のように、浮気やその疑いのなかで過ごした時間の話を、記事として紹介させてもらうことがあります。その元になる話を募っています。

お名前も連絡先も要りません。謝礼もありません。特定につながる部分は必ず変えてから書きます。送ったあとで気が変わったら、番号ひとつで取り下げられます。

投稿箱を開く